皆さん、こんにちは。
撮影するのが難しいものとか、特に、
人がダンスしていたり、スポーツをしている時に
一番役立つのが連写機能(バーストモード)です。
しかし、これで撮影した写真を、
どうやって表示すればよいのか、
結構知らない人は多いですね。
そこで、今日は、
高速連写した写真の見方、表示の仕方、
そして、知らない人のために、
連写機能の使い方まで説明しますね。
目 次
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iPhoneで連写した写真の見方・表示の仕方は?
もし、連射機能(バーストモード)の使い方自体もわからない人、
または、ちょっと確認したい人は、
次の章の「連写機能(バーストモード)の使い方は?」を先に読んでください。
iPhoneで連写した写真を表示するには
連写したバースト(=連写した写真全てが含まれている)から、
選んだ写真だけを、「すべての写真」に取り込まなければいけません。
これからその方法を説明をします。
高速連写での写真の撮り方
- 説明に使用する機種:iPhone 5S
- OSバージョン:11.4
- キャリア:ソフトバンク
- 【手順】まず、「写真」アプリをタップします。
。 - 【手順】アルバム>すべての写真
を表示して、その中の連写した写真を開きます。
(下図の赤枠)
。
▼赤枠のように、
写真の縁が重なっているものが、連写した写真です。
- 【画面の説明】
。
①は「バースト(16枚の写真)」と表示してあります。
これは、このバーストの中に、
連写した写真が16枚あるという意味です。
。
②画面真下の白いバーに「選択…」と言う文字が見えます。
これは、”5S” は画面幅が小さいため
「良く使う項目を選択」の「選択」だけが表示されています。
。
画面幅が大きい機種なら、
この文字の表示の仕方は変わってきます。
。
【手順】
そこで、②をタップして中身を見てみましょう。
。 - 【画面の説明】
。
連写した複数枚の写真が、スライド形式で表示されます。
一番下(①)に、その複数枚の写真のサムネイルが、表示されています。
②は、「すべての写真」に表示させたいときにタップします。
連写した写真は、横にスライドして見れるようになっています。
。
【手順】
(1)表示させたい写真の右下の◯(②)をタップして選択します。
(2)タップすると◯が●に変わります。
(3)写真の右上③を指で押さえて左にスライドして、
次の写真を表示させます。
> - 【手順】
(1)スライドすると、次の写真が表示されます。
これも今回は表示するので、その右下の◯をタップします。
(2)すると、下図のように、
①のサムネイルが、選択されたものだけ色が薄くなります。
そして、選択した写真は、②の◯が●になっています。
(3)完了をタップします。
- 【手順】
(1)すると、下図のような確認メッセージ(①)が表示されます。
。
【メッセージの内容】
「このバーストに含まれる、その他14枚の写真を残しますか?」
。
【メッセージの説明】
※バーストの中身は、連写した写真が入っていますが
残しておくと、あとで
メモリー容量オーバーになってしまう可能性があります。
なので、選択したものだけを「すべての写真」の中に移動し、
その他の写真は全削除するのがおすすめです。
何か理由があってすべて残しておきたい人は、
あとで忘れずに、いらなくなったら全削除してください。
。
【手順】
(2a)ここで、バーストの中の全ての写真を残す場合は、
②の「すべて残す」をタップします。
タップして選択した写真以外は、全て削除したい場合は、
③の「2枚のお気に入りのみを残す」をタップしてください。
(2b)もし、(2a)の操作をキャンセルしたい場合は、
④の「キャンセル」をタップします。
。 - 【説明】
(※6の操作で③をタップした場合)
タップして選択した2枚の写真だけが
「すべての写真」フォルダーの中に残ります。
それ以外の写真(=バーストの写真)は、
削除されているのがわかります。(▼前後の写真)
。
。
【前の写真】
下図は、参考に6(2a)を実行する前の写真です。
赤枠は、バーストの写真です。
。
【後の写真】
バーストの写真がなくなり、
バーストから選択した2枚の写真だけが
「すべての写真」の中に、表示されるようになりました。
これで、連続撮影した写真の中から、
選択した写真だけを、
「バースト」から「すべての写真」に、
表示することができるようになりました。
ちょっとややこしいですね。
でも、なれてしまえば全然難しくありませんよ。
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連写機能(バーストモード)の使い方は?
では、ここの章では、
連写機能の使い方が今ひとつという人のために
連射機能の使い方を説明します。
とっても簡単なので、すぐにできるようになりますよ。
iPhoneのバーストモードの使い方
- 機能名:バーストモード(高速連写機能)
- 使用ソフト:iPhone標準搭載のカメラアプリ
- できること:毎秒10枚の写真を連続で撮影可能
- iPhoneのバージョン:iPhone 5s/6/6 Plus
iPhoneで高速連写する方法
- iPhoneで高速連写するには、まず
ホーム画面からカメラアプリのアイコンを
タップして起動させます。
> - カメラを被写体に合わせたら、
シャッターボタンを押し続けます。▼
- 連続撮影しているときは、
下図②のように連写している枚数が表示されます。
枚数は、高速で、001から+1ずつ増えていきます。
※このとき、長押ししすぎると、
それだけ撮影する写真の枚数が増えてしまい
メモリーを消費してしまうので気をつけましょう。
4.写真を撮影し終わったら、3の①のボタンから
指を離してください。
これで、高速連写のやり方の説明は終わりです。
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高速連写機能(バーストモード)を使うときの注意点
素早く動いている人物などを連写していて
もし、iPhoneで以下のメモリーエラーが出たら・・・
「ストレージの空き領域がありません」
どうしましょうか?
仕方ありません。
データを削除する方法が、まず思い浮かびますよね?
しかし、素早く写真を撮りたいときというのは、
上の対処をする時間がないほど、被写体は速く動いていて
せっかくのシャッターチャンスを、逃してしまうことになります。
そういう時には、アプリをいくつか削除するのがいいでしょう。
また、できれば事前に、
外付けのフラッシュメモリーなどを購入しておき、
iPhoneのデータの整理をしておくのもおすすめです。
ストレージの空き容量のエラーの対処法について、
更に詳しく知りたい人は、こちらの記事を読んでください。
→iphoneのストレージ不足の解消法!おすすめな方法9選!
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
高速連射機能は、
シャッターボタンを長押しするだけで機能しますが、
それを表示したり、写真の中で見れるようにしたりするのは
知らないと、ちょっと難しいですね。
でも、それができるようになったら、なかなか便利ですよ。
高速連射機能(バーストモード)を使う時に、注意することは
・バーストの中にある写真で使わないものは削除して
不要なストレージを節約する
・ストレージの空き領域が無いエラーが出ることがある
などです。
特に、32 GBくらいのストレージしかないiPhoneは
ストレージのエラーになることが良くありますので、
皆さんも気をつけてくださいね。
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