皆さん、こんにちは。
MacBook Proを使ってると、ある日突然、OSを起動すると、
CS5ServiceManagerのエラーが出るようになりました。
そこで、このCS5ServiceManagerのエラーの解決策で
Java 6 runtimeをインストール方法を説明します。
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CS5ServiceManagerのエラー内容
CS5ServiceManagerのエラー内容ですが、
「以前のJava SE6 Runtimeをインストールする必要があります」
というものです。
このエラーが起きるきっかけは、
MacのOSをアップグレードした時に、このエラーが発生するようです。
古いバージョンのJavaをインストールする
ちなみに、以下のコードをターミナルで実行すれば、
Java SE6 Runtimeがあるかどうかがわかります。
1 |
java -version |
もしこれで、以下のメッセージが表示されたら、Java runtimeがないということです。
1 |
No Java runtime present, requesting install |
この場合、自動的に以下のメッセージが出ます。
これで、「詳しい情報…」ボタンをクリックすると、
必要なJava runtimeがインストールできます。
しかし、上の「詳しい情報…」ボタンをクリックしても、
次に開く画面のどこに、必要なダウンロードファイルが有るのかが、わかりにくいので、
一応、ダウンロードサイトのリンクを以下に紹介します。
【古いバージョンのJavaのダウンロードサイト】
https://support.apple.com/kb/DL1572?locale=en_US(英語)
https://support.apple.com/kb/dl1572?locale=ja_JP(日本語)
ここで提供されているJavaは、Java 6 runtimeで、
- macOS 10.13 High Sierra
- macOS 10.12 Sierra
- macOS 10.11 El Capitan
- macOS 10.10 Yosemite
- macOS 10.9 Mavericks
- macOS 10.8 Mountain Lion
- macOS 10.7 Lion
用になります。
このパッケージは、
古いソフトウェアの使用時に起きるエラーに、対応するためのもの。
これは、2015-001, 2014-001, 2013-005リリースに
含まれていた、”Java 6″ をインストールします。
このアップデートをインストールする前に、
Javaを使用しているアプリを全て終了してくださいね。
CS5serviceManagerとは?
CS5serviceManagerは、Adobeが提供する
常駐型ソフトウェア・バージョン・アップデーターで、
バックグラウンドで動作し、Macを起動すると、
自動的に動作開始するようになっています。
動作するためには、Java run-timeが必要で、
特定のウィルスソフトでは、セキュリティーリスクと認識されているようです。
Appleでは、Mac製造時に、デフォルトでOSXをインストールする時には、
このCS5ServiceManagerは、非有効化に設定されているようです。
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
この記事では、「CS5ServiceManagerを実行するためには、
以前のJava SE6 Runtimeをインストールする必要があります」
というエラーの解決策を紹介しました。
紹介した解決方法は
- Java 6 runtimeをインストールする
でした。
これ以外にも解決策があるので、知りたい方は、以下の記事を呼んでくださいね。
CS5ServiceManagerを非有効化にする方法で「launchctl」を使う?
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