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レイ・カーツワイルが提唱する人工知能AIは人の知性を超える?

投稿日:2017年9月26日 更新日:

最近、Facebookをみると、レイ・カーツワイルや人工知能の話が良く出てきます。
とっても興味が出ましたので、
彼が考えた技術的特異点からAI(artificial intelligence/AI)、
その他の会社が取り組むAIなどについて書いてみたいと思います。

 

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レイ・カーツワイルってどんな人?

レイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)は、
米国人で、発明家であり、実業家、そして、未来を予測して有名な人です。

特に、彼は人工知能(Artificial Intelligence/AI)において広く知られていて、
技術的特異点(technological singularity)に関していろんな本を書いています。

 

例えば

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ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき [ レイ・カーツワイル ] 

 

 

 

 

技術的特異点と人工知能

レイ・カーツワイルが書いた本のテーマである「技術的特異点」の内容は、
最近、皆さん良く見かけるAI(artificial intelligence)-人工知能に関係が深いです。

わかりやすく言うと、

人工知能は自分で学習して、
すごいスピードで、いろんなことが人間以上に上手にできるようになります。

そのおかげで、人類が直面するいろんな問題が解決できるようになります。
例えば、難病の診断が人工知能でできるようになったり、
解決が困難な問題の解決方法を、人工知能が提案してくれたりなど、

人工知能の能力が人の脳の能力を超えることで起きる出来事を言います。

 

人工知能の学習速度というのは、人間のそれを遥かにしのぎ、
機械は寝ることがないので、学習量が半端じゃないです。(笑い)

ですので、人間の学習速度とは比較にならないほど高速で学習し、
人間の脳よりもより多くの知識を持つようになるでしょう。

その学習で得た知識を忘れたりせず、高速で検索し、
新しいアイデアを提案してくれます。

また、人間の脳の神経細胞の仕組みを模倣した
ニューラルネットワークといいうアルゴリズムを取り入れて、
ディープラーニング技術というものが作られました。

このディープラーニングを取り入れて様々な研究が行われていますが、

例えば、Ponanza。これはディープラーニングを含めた機械学習により
棋力を上げていき、プロ棋士のチャンピオンを破った将棋ソフトの名前です。

また、アメリカのGoogleのDeepMindが、
コンピュータ囲碁プログラム「AlphaGo(アルファ碁)」を開発し、
韓国の囲碁名人を破るまでになっています。

この人工知能の世界では、「黒魔術化」が進んでいると言われます。

その意味は、人工知能のプログラムを作成している技術者にさえ
理解不能なレベルで、コンピュータが勝手にレベルをあげて
うまくできるようになっている、ということです。

この人工知能の黒魔術可化は、実は、非常に深刻な問題でもあります。

例えば、自動車の自動運転の研究で、何故かわからないけど
自動運転ができるようになり、自動運転を開始したけど

何故かわからないけど、事故を起こしてしまった・・・

となると、それをどうやって解決すればよいのか、今後の非常に大きな問題になります。

 

そして、人工知能よりも、さらに優れた人工知能が
汎用人工知能(AGI)」というものです。

汎用人工知能は、様々な広範囲な問題や事柄を自分から学び取り、
自ら賢くなり、問題の解決方法を導き出す人間レベルの知性を持ち合わせています。

この意味で言うなら、AlphaGoやPonanzaは、
既にこの領域に入っているのではないでしょうか?

 

レイ・カーツワイルによると、
2029年ごろに汎用人工知能(AGI)が人の脳よりも賢くなるそうです。

そして、2045年ごろには、人類が技術的特異点に到達し、
この頃に、人工知能の土台が十分に生まれてるだろうとレイは考えていました。

人工知能が発達していくと、
人間の科学の進歩は、人工知能の能力の影響のほうがおおきくなり、
人間の技術の進歩の予測は、従来の方法では不可能になると言われています。

技術的特異点になると、
進化した人工知能は、さらに自ら優れた知性を創造し、
人間には想像できないような超越的な知性が生まれるとしています。

 

参考サイト:

 

 

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チェコのローサが設立したGoodAI

チェコのマレック・ローサは、
ゲーム会社「Keen Software」で稼いだ資金…資産1000万ドルをつぎ込み、
汎用人工知能を創るためにGoodAIという会社を設立しました。

このGoodAIが目指す目標は、10年以内に汎用人工知能を創ることです。

この会社は、汎用人工知能チャレンジというコンペティションを開催することを决定し、
世界中から汎用人工知能を創るチャレンジャーを募集しています。賞金は、総額500万ドルです。

 

汎用人工知能とは何か?

GoodAIのスタッフの人達の考えでは、「人間レベルのことが出来る人工知能」です。

しかし、今の人間と比較すると、
今の人工知能は汎用性において人間よりも劣ります。

人間のほうが、人工知能よりもより汎用的です。

 

汎用人工知能を創るには

人間の場合、一つのことを学習して、
それが、知識と体験となり、過去の記憶になります。

そして、新しい事を学習する時に、
その過去に学んだ知識と経験を利用して学ぶので、効率よく学べるのです。

このような学習の仕方を、汎用人工知能でも利用しなくてはいけません。
過去の知識と経験の上に学習を積み上げるので、
知識と能力が増幅され、学習の仕方自体も上達するという再帰的な効果をつくります。

 

汎用人工知能は人類の社会をどう変えるのか?

そこで疑問なのが、汎用人工知能は世の中を、
人間の社会や暮らしをどのように変化させていくでしょうか?

 

  • 人類の発展を加速させる。
  • 人類のあらゆる問題の解決策を見つてくれる。
  • 人類を労働から開放する。
  • 人類の全ての病気をなくす。
  • 人類に無限大のエネルギーを供給する。

などがあげられます。

 

課題

GoodAIが目指すものは、
最初は、人間レベルの汎用性を人工知能で実現することで、
その次は、超知性(スーパーインテリジェンス)の実現です。

しかし、一つ問題があります。

それは、今の私達にとって、
超知性というのは想像することさえ難しいということです。

想像することさえ難しい「超知性」をどうやって作れば良いのでしょう?

 

参考URL: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51508

 

 

人工知能が人間の知性を超えられるか?

人工知能が人間の知性を超えると、
レイ・カーツワイルは予測していますが、
果たして人工知能が、人間の知性を超えることができるのでしょうか?

人間の知性は、デリタニカ百科事典を見ると、以下のような説明があります。

  • 真理または存在を対象とする精神の上級能力をさし,
    下級能力である意志や感情に対置される。
    理性と対置されるときは,推理によらない直接的な,
    いわば直観的認識能力

つまり、真理や存在を直感的にとらえる能力です。

 

では、この知性の高さは、人によって生まれながらに違い、
遺伝子の中に組み込まれているものです。

とすると、汎用人工知能に知性をインプットするには、
遺伝子の中の知性を決める遺伝情報と同じものを、
汎用人工知能の中にプログラミングとして書き込まなくては行けないです。

おそらく、生物学的なプログラミングなのでしょうか?

知性とは、遺伝子情報なので、
知性は生物学的なプログラミングにより作成可能でしょう。

この指令により、人間はものの良し悪し、価値判断、善悪の判断、
ものの選択基準などが理解出来るのではないかと思います。

もう一つ、知性を遺伝情報として組み込んでも、
その知性を使い真理や存在を理解するのには、
私達の住む環境や宇宙の情報を、人工知能の中にインプットしなくてはいけません。

それには、人間の五感に相当するものを人工知能も持たなくてはいけないでしょう。

  • 見る→画像情報、または、動画の情報
  • 聞く→音の情報
  • 嗅ぐ→匂いの情報
  • 触覚→匂いの情報
  • 味わう→味の情報

また、宇宙の情報は天体観測や、人工衛星などが宇宙の観測で得たデータを
人工知能と共有する機能が必要になります。

共有するには、インターネットを介せばできるような気がしますね。

ここまでできたとすると、人工知能は人間レベル以上になるでしょう。

 

 

知性を併せ持つ人工知能〜生物型ロボット「人」の創造

人間と同レベルの知性をもつ人工知能を創るには、
やはり、生物型ロボット、つまり、
人を科学的に創造する事に尽きるのではないかと思います。

何故かというと、恐らく、知性とは機械では実現できないもので、
遺伝子に知性レベルを決める遺伝子情報を組み込むことで可能になるからです。

新しい人を科学的に創造するということは、
今の科学倫理上不可能なので、
科学者が人を科学的に創造したいという欲求に駆られれば、
おそらく、他の惑星に長期間滞在するプロジェクトで、実現するのではないでしょうか?

例えば、火星旅行とか。

近い将来、それが実現する時が来るのではないかと思います。

それは遠い未来の話ではなく、
恐らく、2045年あたりか、それよりも早い時期になるのか・・・

 

 

まとめ

皆さん、いかがでしたか?

人工知能の探求というのは、人間の能力を理解していくことになり、
また、人工知能の助けを借りることで、
人類の文明は、今のレベルでは想像できないほど進んだ物に発展するでしょう。

もしかすると、人工知能の行き着くところは、

人を実験室で科学的に創造することかもしれません。

人の脳は、スーパーコンピュータです。

非常に緻密で精巧にできており、
今の私達では、まだまだ理解できていないことがたくさんあります。

この素晴らしい時代に生きていて、本当に私達はラッキーですね。

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