皆さん、こんにちは。年齢が40代にはいって来る頃から、体重がだんだん増えてきて新陳代謝も落ちてくると、健康診断の結果が気になりませんか?
私が去年、今年と健康診断を受けてみて、これではいけないなと思い、体の健康を良くしながら体重をおとしてみようと考えました。
この記事では、そのことについて説明したいと思います。
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健康診断
まずは、健康診断の結果で気になったところを少し書きますね。
去年の健康診断では、肝機能の数値が高くなっていたのです。
AST(GOT)→30以下 U/I →38 (max: 30)
ALT(GPT)→30以下 U/I →51(max: 30)
そして、今年の健康診断では、その肝機能の数値はかなり下がっていました。
AST(GOT)→30以下 U/I →26(max: 30)
ALT(GPT)→30以下 U/I →38(max: 30)
ALTの方がまだ少し高いですが、今回は、真面目に体重をおとすのに頑張ろうと決意しました。
それで、じゃあ、どんな体重を落とす方法があるだろうか・・・ということなんですが。
今までは、豆料理をしながら緩やかに体重を減らす方法をしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。
年齢が50代に近づいてくると、健康維持、健康促進、そして、平均体重へ減量していき、その後の平均体重の維持をしていくのが大切になります。
ただ、体重を減量するだけではあまり相乗効果が期待出来ません。
そこで、私が選んだのは断食です。
断食が出来る場所・施設・道場・病院などは、探せば、いろんなところがありますが、私の場合には、自分で簡単に実践できる断食の仕方について説明したいと思います。
それでは、次に断食には長期と短期の断食があるという事について説明します。
断食道場と長期断食
所謂、断食道場を選択するのは、重度の病気にかかった人が長期断食をする場合です。
長期断食は、例えば、胃潰瘍の人などは出来ません。意に穴があいてしまうので禁止されていると聞きました。この場合は、胃潰瘍をきちんと治療してから、長期断食に挑戦するという順番になります。
また、長期断食は、断食に入る前と断食から抜ける時の食事のとり方も重要です。
断食の前と後の食事のとり方については、こちらを読んで下さい。
しかし、長期断食をされる方は必ず、専門の断食道場や、または、断食を取り入れている病院に入院されて行わなくてはいけません。1人で長期断食をするのは非常に危険ですのでおやめください。
できれば、側に医師や看護婦がいるなかで断食をしたほうがよいです。
二点目に、長期断食はやはり滞在費用と、時間が沢山必要だということです。だから、お金が十分ある人で、仕事を休んでも構わない、または、辞めてしまって蓄えが有る人、または、主婦の人などに限られるかもしれません。
実際に、私の知り合いの人が、長期断食をされて、癌を完治させた人がいます。その人の話をきいた時には、非常に驚きました。
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毎週1日断食
理想的には、1日の断食を週に一度するのが一番良いと思います。体のメンテナンスを普段から行うように心がけて、大病になる前に、体内の毒素をきれいに取り除くのです。
私はこちらのやり方を実践しています。1人で自宅でしても危険性はなくて、失敗してもあまり健康への影響はありません。
一ヶ月ほど断食をしていると、体重が四キロほど減りました。これでもまだ平均体重ではないのでまだまだです。
しかし、断食というのは体重を減らすのが目的ではなく、体内にある毒素を取り除き、全ての細胞に栄養素を行き渡らせて、自己免疫機能を高めることが目的です。
断食の効果と作用
断食が 何故 健康によいのか・・・という事をまずご説明します。
これは私が以前、断食の専門の先生より教えてもらった事を元にしています。
それによると、人間の体に毒素などが入ると、それを分解するために働くのが肝臓です。言い換えると、血液をきれいにする働きがあります。
肝臓は、また、食べ物を食べた時に、それを消化するために機能するのですが、その間は、肝臓は血液を浄化出来ないそうです。
肝臓は、一度に一つの機能しか実行できないと言われました。
それで、食事をすると、普通は、平均 10時間程度 消化に肝臓が働きます。
それを1日三回の食事で繰り返すので、肝臓が消化するために機能しなくて良い、「おやすみの時間」(=血液浄化の時間)がどのくらいあるのか計算してみます。
- 朝7時に食事完了→ 7+10=17:00 に 消化完了。
- 昼12:30に食事完了→12:30 + 10 = 22:30 に 消化完了。
- 夜7:30に食事完了→19:30 + 10 = 29:30 ( 5:30 a.m.) に 消化完了。
となります。
すると、朝の5:30から6:30の朝食をとる時間まで、1時間肝臓が休まる時間があります。
この時間に、肝臓がようやく血液を綺麗にし始めます。
しかし、一日に一時間だけでは肝臓は体内にある毒素を完全に除去できません。それで、
週に一度、1日(2食、または、3食抜く)断食をすると非常に良いわけです。
断食の仕方
- 断食の前と後は、粗食にする。おかゆなどが良い。
- 断食中はミネラルウォータ2Lから3L飲む。がぶ飲みはしてはいけない。
- ミネラルウォータをペットボトルの口から直接飲んではいけない。理由は、唾液がボトルの水の中に入り、時間経過と共に、それが腐敗して菌になり、それをまた飲んでしまうことになります。菌を飲むと、病気になってしまいますので、断食をしている意味がなくなってしまいます。
- 断食中に、タバコを吸ったり、お酒、お茶、ジュースなどを飲んだりしてはいけない。
この1日の時間を使って、肝臓が血液を綺麗にすると、その血液が体全身の細胞無いのヘドロのような毒素を取り除き、栄養素を細胞に与えて、体外に毒素を排泄する事になります。
それと、とっても重要ですが、断食前と断食後の食事は粗食にすること。これを実行しないと、断食が失敗してしまいますので。
あと、断食をしない時も、タバコや酒は極力やめたほうが良いです。
毒素をとりながら、断食をするのは、イタチごっこみたいで、どれほど効果が出るのかは私はわかりません。
断食実践中
何かを新しく始める時に肝心なのは、
新しく目標を設定することです。
その目標と、現在いる地点を明確にします。
そして、その目標に到達するため、何をどんな風にしていくのかを決めなくてはいけません。
そうしなければ、せっかく目標を立てても、実現できずに、途中で挫折してしまうこともあります。
私の目標は、三ヶ月で75kgまで減らす。
開始日、7/10
3ヶ月後、10/09
現在 88kg
先週から断食をはじめましたが、減量の方は3kgほど達成して、今88kgです。(8/8現在、87kg台になりました)
今週で3回目です。
いつか、病院に入院して断食してみたいですね。
そして、脂肪肝をなおしたいです。
顔がほっそりとして、ハンサムになります!
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