皆さん、こんにちは。
新型567の感染者が東京でうなぎのぼりになっていますね。と言っても地方から送られてきたPCR検査の結果が陽性になったものを、東京都に加えて感染者数を上がらせてるのが実態ですが、それでもこのコロナパンデミックを早く終わらせてほしいものです。
そこで、今日は新型567を早く終わらせる方法を紹介します。
目 次
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新型567を早く終息させる方法は?
新型567を早く終わらせるには、以下のような方法をとると効果的です。
PCR検査のCt値が不正確さの原因?
このPCR検査は、唾液や鼻腔、口腔内に存在するウイルス、または、細菌のRNA、または、遺伝子の断片を取り出して、それを予め決められた回数増幅し特定の遺伝子が見つかったら陽性とする検査ですが、
ここで、問題なのは日本国内ではPCR検査で使用されるCt値が高めに設定してあり、感度が良すぎて何でも陽性になってしまう点です。Ct値が高いと、微量のウイルス量で陽性になってしまいます。微量のウイルスの中にある遺伝子が見つかっても、それが新型567ウイルスだとは断定できません。この検査で陽性になっても、それが何のウイルスで陽性になったのかは、実は特定できません。
それなのに、「PCR検査陽性=新型567感染者」としてテレビで報道していますが、これには以下のような弊害があります。
- 陽性になった人たちが何が原因で陽性になっているのかがわからない
- 陽性者の中には、偽陽性者が含まれている。つまり、陰性なのに陽性と出てしまう人たちがいる。
このようなことが理由で、テレビで報道されている感染者数は感染者数とは言えません。感染者数が実際の数よりも遥かに誇張されて報道されています。
PCR検査とは?Ct値とは?
ここで、何故PCR検査がそんなに不正確なのかを良く理解していただくために、このCt値について、詳しく説明されているサイトがありましたので、その記事を紹介します。
新型コロナウイルス感染症のPCR検査について
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/consultation/092.html
まず、事前の説明ですが、ある生物種に固有の遺伝子を検出可能な濃度まで増幅する検査のことをPCR検査と言います。(詳しくは「PCR検査とは」を参照)PCR増幅曲線が定義された基準の値に達するまでの増幅(1回ごとに倍にする)回数がCt値になります。Ct値40とは、40回もDNAを増幅することですが、40回増幅した場合、1個が約5千億個以上になり、臨床的には感染力のない、ごく少数のウイルスコピーしか含まない検体でも陽性になってしまいます。つまり、感度が良すぎて何でも陽性になってしまうということです。ちなみに、Ct値が35の国もありますが、その場合は、少ない増幅回数で基準値に達するのですが、もともとのウイルス量は多くなります。Ct値40とCt値35では約30倍のウイルス量の差になります。このように、PCR検査はCt値の設定により検査結果が大きく変わってきます。
Ct値の違いによって感染させる唾液の量は?
慶応大学医学部の西原広史教授らによる本年3月31日付けのプレスリリースから、Ct値の違いによって感染させる唾液の量も変わってくる例を以下に紹介します。
- Ct値40で行ったPCR検査の陽性者が有しているウイルス量は約500ml(500mlペットボトル1本)分の唾液ですが、この分量の唾液を浴びなければ人に感染させることはない程度だそうです。この場合、日常生活で感染することはまずないらしいので、Ct値40の検査で陽性になったからと言って、病院に行く必要はないと筆者は思います。
- Ct値37では125ml(コーヒーカップ1杯分)
- Ct値33では10ml(市販の目薬1本分)
- Ct値29では1ml(小さじ1杯分)
- Ct値25では0.1ml(スポイド1滴)の唾液でヒトに感染させるウイルスコピー数になります。
ここで、上に書いた「プレスリリースの記事」にかかれていることから説明すると・・・」
Ct値35以上の検体は、実験系において感染性を持たないと言う複数の報告があり、Ct=35の場合には、コーヒーカップ 1杯程度(125ml)の唾液にウイルス 100万粒子以上が含まれますが、実際、それを浴びても感染させられる可能性は低いそうです。
有病率の違う地域での陽性適中率は?
ところで、PCR法の感度(疾患に罹患している人が陽性とされる確率)、特異度(疾患に罹患していない人が陰性となる確率)について、有病率(検査前確率)の違う地域での陽性適中率を計算すると、以下のようになります。
- 通常、PCR検査は感度は約70%程度、特異度は99%程度とも言われています。この検査を有病率10%の地域で1万人に行ったとします。
- 有病率10%→1万人のうち1000人の感染者がいる。
- 感度は70%ですから、1000人のうち700人は正しく陽性となるが、300人は間違って陰性となってしまう。
- 特異度が99%ですから、非感染者9千人のうち 8,910人は正しく陰性となる。
- 残り1%の90人は陽性との誤った結果が出てしまう。
- そうなると、感染者のうち正しく陽性と診断された(真陽性)700人と、誤って陽性と診断された(偽陽性)90人の合計790人中の陽性的中率(検査で陽性になった人の中で実際にその病気に罹患している人の割合)は700/790=89%となります。
- 有病率が2%の地域で、1万人に検査を行うとどうなるでしょうか?
- 有病率2%→200人の感染者がいる。
- 感度は70%なので、200人中 140人が正しく陽性となるが、60人は間違って陰性となる。
- 特異度が99%なので、非感染者9800人のうち 9702人は正しく陰性となる。
- 残りの1%の 98人は陽性との誤った結果が出る。
- 感染者のうち、正しく陽性となった140人と、誤って陽性となった 98人の合計238人中の陽性適中率は 140/238=59%
- 有病率1%の地域で、1万人に検査を行うとどうなるでしょうか?
- 有病率1%→100人の感染者がいる。
- 感度は70%なので、100人中 70人が正しく陽性となるが、30人は間違って陰性となる。
- 特異度が99%なので、非感染者9900人のうち 9801人は正しく陰性となる。
- 残りの1%の 99人は陽性との誤った結果が出る。
- 感染者のうち、正しく陽性となった70人と、誤って陽性となった 99人の合計169人中の陽性適中率は 70/169=41%
となります。
このように、有病率1%の地域では、検査で陽性になった人の中で、半数以上の人が実際には感染していないにもかかわらず感染者と判定されてしまいます。
これほど不正確なPCR検査を、新型567ウイルスに感染しているかどうか調べる検査方法にしているのは、明らかに間違っていると言えます。実際の感染者数は報道されているよりもかなり低く、新型567パンデミックは起きていないのが現実だと言えます。
新型567の検査をPCRから抗原検査主体に切り替える
この不正確なPCR検査の陽性者数を「感染者数」として公開していることがパニックのもとなので、PCR検査を中止して抗原検査に変えるといいです。この検査方法は、ウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。抗原検査で陽性の場合には、追加検査を必要としません。体内に含まれるウイルスの量が少ない場合には、偽陰性になる可能性もあり、精度はPCRよりも劣ると言われていますが、PCRは逆にCt値を高く設定しすぎていて、偽陽性になりやすく、陽性になった場合でも何に反応して陽性になっているのか特定できないので、新型567ウイルスに感染しているかどうかの検査には不向きです。また、陰性だっとしてもその中に偽陽性が含まれており、確実性を求めようと、再度検査して陽性になっても、その中に偽陰性が含まれるので永遠に不確かな検査方法になります。
または、PCRのCt値を他の国並に35以下にするといいです。
新型567の分類を2類以上から5類に下げる
感染症法に位置付けられている感染症は、感染力や致死率などに応じた1類から5類と、現在の感染症法にない「指定感染症」と「新型インフルエンザ等感染症」の7種類に分類されています。この中で新型567は「新型インフルエンザ等感染症」に位置づけられています。
これは2類感染症以上の厳しい対策がとれる位置づけです。
この分類だと、病院のベッド数は2類以上用にいくつかのベッドが確保されていていますが、病院にはそれだけしかベッドがないのかと言うとそうではなく、2類より低い症状の人達用に沢山ベッドが用意されています。例えば、病院に100個のベッドかあり、10個は2類以上用、90個は2類より低い病気用と言うわけです。
新型567感染者数が激増して今ベッドが足りないと政府が言ってるのは、2類以上に新型567を引き上げてるからです。なので、5類に下げたら十分ベッドは足りますよね。
新型567ウイルスは、実際には感染力は高いですが致死性は低いので、5類相当で十分です。5類に引き下げれば、町医者でも治療できるようになりベッド数の不足はなくなります。
イベルメクチンなどの既存薬の使用を法的に認める
日本国内では「疥癬(かいせん)」などの治療薬として承認されているイベルメクチンですが、細胞を使った実験で去年、新型567ウイルスの増殖を抑える効果があると言う事がわかりました。
このイベルメクチン等の既存薬の緊急使用を認める法案を可決させれば、極端に重症化を防げるので、イベルメクチンを投与したインドやペルー、アフリカの国々のように1ヵ月で終息する可能性が高いです。
また、アビガン錠も認めるようにするべきです。抗インフルエンザウイルス薬として開発された薬であり、細胞内におけるウイルスRNAの複製を妨げることで増殖を防ぐ仕組みになっています。
また、インフルエンザウイルスのみならず、エボラ出血熱ウイルス、ノロウイルス、SFTSウイルスなどへの適用性に関する試験・研究も行われており、ケンブリッジ大学教授のイアン・グッドフェローらの研究チームは、2014年10月21日、マウスの実験でノロウイルスの減少・消失を確認しました。さらに、ウエストナイル熱ウイルス、黄熱ウイルスなどのRNAウイルスにも効果があることがわかっています。(参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/ファビピラビル)
そうすれば、医師が自由にこれらの薬を使用できるようになり、新型567に感染した人たちも簡単に治っていくでしょう。
PCR検査とは?
ある生物種に固有の遺伝子を検出可能な濃度まで増幅する検査のことを、核酸増幅検査(nucleic acid amplification test/ 略式:NAT)と言います。PCR検査はそのうちの一つであり、ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)の略です。核酸とは、DNAやRNAのことで、この中に重要な遺伝子情報が含まれています。新型567ウイルスはRNAウイルスの一種ですが、このRNAは増幅の鋳型にならないため、まずRNAをDNAに変換しなてくはいけません。この変換のことを逆転写(Reverse Transcription、略してRT)と呼びます。そして、RNAを基に行うPCR法を、RT-PCR法といいます。PCR法によるDNA複製過程を増幅サイクル毎にモニターすることで、増幅物質の定量ができる方法を「リアルタイムPCR法」といいます。これは定量PCR法とも呼ばれますが、ウイルスコピー数の比較や推移が推定できるのが特徴です。
参考URL:http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/consultation/092.html
参考記事
この記事は、以下の細川博司医師の投稿を参考にしました。まずRNAをDNAに変換した後に、DNAを増幅するこ
まとめ
新型567を早く終結させるには
- 新型567ウイルスの検査方法を、PCRから抗原検査に変える。
- 新型567ウイルスの分類を2類以上から5類に引き下げる
- イベルメクチン、アビガン錠などの既存薬の使用を法的に認める
を実施するべきです。
何も、外出禁止とか他県に行くのは控えるとか、枠沈を打った人は他県に移動ができるとか、マスクをつけなくてはいけないとか、店の営業を控えるとか、そういう経済を悪くしたり、人の免疫を下げてしまうような対策はしなくて良いのです。
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