
今日は、福岡県久留米市在住、一番街総合診療所で院長をしてらっしゃる細川博司先生の投稿を参考にして、調べた内容を紹介します。
内容はバリウム検査が非常に悪い、になります。
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■被曝量大のバリウム検査が胃がんの発症率を上げていた?
毎年、市役所が行ってくれる健康診断ですが、そこで行われているのが「バリウム検査」。
私は以前からこのバリウム検査は、多量の放射線被曝により胃がんが誘発されてしまう、と言うことを、確かテレビの特集で見た覚えがあり、それ以来、受けなくなりました。というか、一度も受けたことはありません。
細川氏の投稿によると、このバリウム検査は年間1000万人が受けるらしく、1回の検査による放射線被曝量は最大13.4ミリシーベルトに達するそうです。被爆がおきてしまう検査で、健康診断を受けた人たちの中から『 ガン 』になる人たちが出てきます。
癌になると、効かない高額の『 抗ガン剤 』を買わなくていけなくなり、抗がん剤は健康な細胞を破壊するので死ぬ羽目になってしまいます。
健康被害大あり、被曝量大ありのバリウム検査が胃がんの原因であった、と言っても過言ではありません。
■胃がんの原因は何なのか?
胃がんの原因は、知ってる人もいるかも知れませんが、99%がピロリ菌が原因だそうです。
しかし、バリウム検査では胃がんを発見できる確率は低いです。
■厚労省の対応は?
厚生労働省は、来年度から、胃がん検診にこれまで唯一推奨してきたバリウム検査に加え、初めて内視鏡検査を「推奨」することを決めました。
実はその背景には、現場の医師や多くの患者たちからの、厚労省やその関連組織が長期に渡って推奨してきたバリウム検査に対する強い不満や懸念があったのです。
■バリウム検査の実態は?
実際に、バリウム検査を受ける人は全国で何人くらいいるのでしょうか?
年間で1000万人です。
しかし、その検査に使われている技術は古く、がん発見率は低いそうです。
しかも、この検査は事故が多いらしく、受信者を危険な目に合わせてしまうこともままあります。実際、多くの専門医たちが口を揃えてバリウム検査について警告を出しているようです。
私が市役所で健康診断のときに、「バリウム検査は副作用とかあるって聞いたんですが、心配なんですけど。」と言ったら、受付の人は私に「それなら受けなくてもいいですよ。」と言ってくれました。その理由がこの記事に書いてるバリウム検査の実態があるからかどうかはわかりませんが、でも受けなくて正解でした。
どんな危険があるのか?
たとえば、
- 検診機器に挟まれる
- 固まったバリウムにより大腸に穴が開き死亡してしまう
このようなことは多数あるそうです。
■ジャーナリストで岩澤倫彦が出した新刊では…
ジャーナリストで岩澤倫彦という方が、このバリウム検査に関する問題を初めてメディアで発表しました。出版社は小学館です。
彼はこの本を書くために専門医や検診関係者たちに幅広く取材をしています。
それによると、医者ではバリウム検査を受ける人はいないそうです。その理由は、内視鏡の方が何倍も胃がんを発見できるからです。
胃がんの内視鏡検査を受けるか否かは、ピロリ菌の検査を受ければいいです。ピロリ菌がゼロならば、内視鏡検査は受けなくてもいいのです。
医学的には、胃がんの原因は99%がピロリ菌感染だと言われています。実際、これは研究で証明されました。日本人のピロリ菌感染率は4割くらいと推定されています。
この著書によると、ピロリ菌検査と胃粘膜の萎縮度を示すペプシノゲン値の検査を、健康診断で一緒に行えば(胃がんリスク検診)、胃がんの発見率は3~4倍低土上がり、それにかかる医療費も5年間で4200億円も削減されることを示す試算が実際にあるようです。
ピロリ菌に感染していない6割の人たちが、意味のない大きな害があるバリウム検査を受けている、ということを知ったとき、私は非常に驚いてしまいました。
■バリウム検査の被爆は?
健康診断で、バリウム検査の被爆について聞くと、そう大したことはないと回答する人が多いです。
しかし、そんな嘘を信じてはいけません!
バリウム検査は大量被曝してしまいます。
最低8枚のX線写真を撮影するだけではなくて、撮影の合間にも胃の状態を「透視」するために放射線を浴び続けてしまいます。
1回の検査による被曝量は最大13.4ミリシーベルトに達します。
がん発症率が上がるのにどれくらいの放射線を浴びなくてはいけないのか?
それは100ミリシーベルトを超えると、がん発症率が上がってくるそうです。
すると、13.4ミリシーベルトの被爆を毎年浴びていたら、何年で胃がんになる可能性が上昇するのでしょう?
それを考えたら、バリウム検査なんて受けない方がましです。
■オックスフォード大の研究では?
世界で最も権威のある医学雑誌「ランセット」がありますが、この雑誌に発表されたオックスフォード大の研究が参考になります。
それによると、75歳以上でがんを発症した日本人の3.2%は医療被曝が原因だとされています。
■巨大利権が隠れている?
このバリウム検査を健康診断で行っているのは、先進国で日本だけと言うのはおかしいですね。それは巨大利権が裏で日本に指示をしているからです。
このバリウム検査に関係している機関は
・国立がんセンター
・集団検診を行なう地方自治体
・上の2つからの天下り組織である日本対がん協会と全国の傘下組織
がありますが、日本対がん協会が検査を推奨・実施し、それにより、メーカーや医者・病院も大きな利益を得ます。
この巨大な公共事業に投入には、日本市民の税金から年間600億円が投入されているのです!
前出の岩澤氏は、かつて血液製剤によるC型肝炎感染の実態を暴いて新聞協会賞、米・ピーボディ賞を受賞しましたが、彼の追及により、バリウム検査の裏に隠れる巨大利権の実態が顕になり、ついに崩れ始めようとしているのでしょうか?
参考にした記事
この記事は、以下の投稿を参考にしました。
■最後に
やはり、バリウム検査の被曝量は大きかったですね。この検査は受けないのが賢いです。
胃の内視鏡検査を受けようと考えていましたが、ピロリ菌の感染検査を受けようと思います。
私の医療関係の友達から聞いた情報によると、ピロリ菌の検査でゼロと出たら、それは何年経過してもそんなに簡単には変わらないそうです。
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