科学/IT

Office365!Skype for Businessを削除する方法は?

投稿日:2017年12月5日 更新日:

★Office365 ProPlusをPCにインストールしたら、PC起動時にいつもSkype for Businessが起動するようになり、大変困っていました。サインインできないというエラーが出て、なんとかSkype for Businessをアンインストールする方法はないかと思案していたところ、最終的な方法に行きつきました。

それが、Office365についてくる特定のソフトをインストールせずに、Office365をインストール方法でした。

今日は、この方法ついて説明したいと思います。

 

Microsoftには、Office2016展開ツールというものがあり、これを使用するとOffice365についてくる特定のソフトをインストールせずに、Office365をインストールすることが可能になります。

そこで、このツールのダウンロードの仕方から、その使い方まで説明していきます。

 

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Office 2016展開ツールのダウンロードとインストール

手順1) Office 2016 展開ツール (ODT)のダウンロード

Office 2016 展開ツール (ODT)1)このツールを使えば、クライアント コンピューターに Office 365 ProPlus をダウンロードして、不要なソフトウェアをインストールせずに、展開することができます。ODT を使用すると、Office のインストールが細かく制御できるようになります。というものが必要になりますので、まずは、こちらからダウンロードします。

(下図参照→赤いDownloadのボタンをクリックします。)

ダウンロードする場所は、コマンドを実行したときに開く場所にそのまま保存してください。

その場所は

C:\Users\(ユーザ名)

となります。

 

 

手順2) 自己解凍形式の実行ファイルを実行

ダウンロードした自己解凍形式の実行ファイル “officedeploymenttool_8529.3600.exe” を実行します。このファイルには、Office 2016 展開ツールの実行ファイル “setup.exe”と、サンプルの構成ファイル “configuration.xml” が含まれています。

 

解凍されたファイルの確認

以下の図のように、ダウンロードした二つのファイルがあります。

・configuration.xml
・setup.exe

 

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手順3) Office 365の製品のプランを確認する

  1. ブラウザーを開いて、「https://www.office.com/?omkt=ja-jp」に移動します。
    1. 【初めてログインする場合】
      下のような画面が表示されますので、「サインイン」のリンクかボタンをクリックして、サインイン画面に進みます。
    2. 【以前サインインしたことがある場合】下のような画面が表示されるので、「サインイン」のリンクかボタンをクリックしてサインイン画面に進みます。
  2. 【初めてサインインする場合】Office365のアカウントの電子メールアドレスを入力します。
  3. パスワードを入力します。
  4. 次に以下のような画面が表示されますので、通常は「はい」をクリックします。
  5. 次の画面で「課金情報」をクリックします。
    (※下の画面が表示されていない場合は、画面左上の青のボタンをクリックして「管理者」をクリックします。)
  6. その下に出てくる「サブスクリプション」をクリックして表示される画面に製品プランが書かれています。以下の画面では、「Office 365 ProPlus」となっています。これが、次の手順で必要になります。

手順4) Configuration.xmlファイルを編集する

【Product IDの確認】

この編集の時にProduct ID(Office 365 製品ID)というものが必要になります。

この展開ツールでサポートされている主だった製品IDは以下のとおりです。

《プランとProductIDの対応表》

Office 365プラン Product ID
Office 365 ProPlus
Office 365 Enterprise E3
Office 365 Enterprise E4
Office 365 Enterprise E5
Office 365 Midsize
O365ProPlusRetail
Office 365 Business
Office 365 Business Premium
O365BusinessRetail
Office Small Business Premium O365SmallBusPremRetail

※参考URL: https://goo.gl/k8LYsS

 

ここでは、O365ProPlusRetailで、Skype for Business を除外してインストールする場合の説明をしていきます。

以下のように、Configuration.xmlファイルを編集します。

 

【XMLファイルの設定値の説明】

  • OfficeClientEdition: 32bit または 64bitになりますので、”32″または”64″を入れてください。※64bitよりも32bitのほうが安定性は優れています。大容量のデータを扱はなければ、32bit版をインストールしてください。
  • Channel: インストール後、Office を更新するために使用するチャネルを定義。Office 365 ProPlusは、規定で「Broad」(半期)となります。
    詳細はこちらを参照してください。
  • Product ID:ここは、Office365のプランに対応するProduct IDを入力します。(上表を参照)
    ※間違ったProduct IDを使用すると、Officeのライセンス認証で失敗しますのでお気をつけください。
  • Language ID: 「Language ID=”ja-jp”」は日本語版をインストールします。ちなみに、

    は英語版のインストールになります。この記述の行を追加してもよいし、属性の値を、「jp-jp」の代わりに「en-us」にしても構いません。
  • ExcludeApp:インストールしないアプリを入力します。インストールしないアプリの数分、ここの行を追加します。”Lync” は、Skype for Businessです。ちなみに、”Groove”は、Onedrive for Businessです。
    両方とも除外したい場合は、2つの記述を2行に書きます。

※ExcludeAPPの値は、ほかにも以下のようなものがあります。

ExcludeAPPのID属性

ID=”Access”

ID=”Excel”

ID=”Groove”

ID=”Lync”

ID=”OneDrive”

ID=”OneNote”

ID=”Outlook”

ID=”PowerPoint”

ID=”Publisher”

ID=”Word”

 

 

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手順5) Officeのセットアップファイルをインターネットからダウンロード

  1. Windowsメニューの[スタートボタン]右横の検索ボックスに”cmd”と入力します。すると、[コマンドプロンプト]がメニューの中に表示されますので、右クリックして「管理者として実行]を選択してください。

  2. コマンドプロンプトを実行すると、初期のパスは、”C:\Windows\System32>”となっています。ここで、”cd”コマンドを使って、”C:\Users\(ユーザーフォルダ名)”まで移動します。
  3. “cd \”と入力してEnterキーをクリックすると、”C:\”に移動します。

  4. 次に”cd users”と入力して、”C:\Users”に移動します。

  5. 次に、”cd (ユーザーフォルダ名)”と入力し、Enterキーをクリックします。
  6. “C:\Users\(ユーザーフォルダー名)>”が表示されていれば、正しい場所にいます。
  7. まず、以下のコマンドを実行して、インストールファイルをダウンロードします。

    ※コマンドラインの次の行に、「c:\Users\(ユーザフォルダ名)」が表示されたら、ダウンロードは完了していますので、次のインストール作業に進みます。

 

手順6) Officeのセットアップをコマンドラインから実行する

  1. コマンドラインが閉じていたら表示してください。(表示の仕方は以下のとおり)
    .
    Windowsメニューの[スタートボタン]右横の検索ボックスに”cmd”と入力します。すると、[コマンドプロンプト]がメニューの中に表示されますので、右クリックして「管理者として実行]を選択してください。

    .
    ..
  2. コマンドプロンプトで “cd” コマンドを使い、ダウンロードしたファイルの場所まで移動します。
  3. コマンドプロンプトに以下のソースを入力してEnterキーをたたきます!

これで、インストールが開始されます。

 

 

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手順7) インストール実施中

 

手順8) Excelを開き認証します。

インストールが完了したら、Excelをひらいてください。ほかのOffice365の製品でもいいです。

  1. 「同意してExcelを開始する」ボタンをクリックします。
  2. サインイン画面が表示されますので、Office365のアカウントに登録しているEmailアドレスを入力します。”username@xxxx.onmicrosoft.com”の形式です。
  3. 次にパスワードを入力します。
  4. 認証が完了しました。
    この画面になり、ユーザ情報、サブスクリプション製品の下に自分のアカウントのEmailアドレスが表示されていれば、認証が成功しています。

念のため、Skype for Businessがインストールされていないことを確認しましょう。

お疲れ様でした。(^_-)-☆

 

まとめ

Office365のインストールをすると、Skype for Businessがかってに入って、Windows10を起動すると毎回、Skype for Businessがひらきサインインできませんと言われるのは、利用者にとっては酷な話です。

Skype for Businessをひつようとしない人にとっては、いい迷惑ですので、入れないほうが良いでしょう。

Skype for Businessにわずらわされずに、いい気持ちでパソコンの操作を楽しみましょうね!

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参考情報/References   [ + ]

1. このツールを使えば、クライアント コンピューターに Office 365 ProPlus をダウンロードして、不要なソフトウェアをインストールせずに、展開することができます。ODT を使用すると、Office のインストールが細かく制御できるようになります。

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