梅雨・豪雨 生活

九州の梅雨入りと梅雨明け予想!2018年の時期や降水量は?

投稿日:2018年4月18日 更新日:

皆さん、こんにちは。

もうすぐ、雨がたくさん降ってくる、
梅雨の季節になりますね。

気になるのは、梅雨がいつから始まって
そして、いつごろ終わるのか。

そして、降水量がどのくらいになるのかですね。

そこで、今日は、
九州は福岡県から、南は鹿児島県まで、
梅雨入りと梅雨明けの時期、そして
梅雨期の九州の天候の特徴、特に、降水量が
どこの地域が多くなるかについて、調べた内容を紹介します。

 

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気象庁の測定

春が過ぎて、夏になる前に、
雨が沢山ふってくる、梅雨の季節になりますが

この季節の「梅雨入り」と「梅雨明け」は
どちらも、平均して5日間の「移り変わり」の期間があります。

だいたい、この5日間の真ん中あたりが、
梅雨の入りと明けとなります。

気象庁によると、2018年の梅雨の入りと明けは、
2010年までの過去30年間の平均の日付として、
以下のように発表しています。

  • 九州北部:山口県、福岡県、大分県、佐賀県
    熊本県、長崎県
    • 梅雨入り:6月5日
    • 梅雨明け:7月19日
  • 九州南部:宮崎県、鹿児島県本土、
    種子島・屋久島、奄美群島、トカラ列島南部
    • 梅雨入り:5月31日
    • 梅雨明け:7月14日

しかし、気象庁のデータを見たらわかりますが
梅雨入りと明けの日にちは、毎年、激しく変わりますので、
平均値を出しても、そのとおりにはなりません

そこで、次の章では、
実際の梅雨入りと明け表やグラフなどを見ながら
変化のパターンを分析し、予測していきます。

 

参考サイト:
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):九州北部(山口県を含む)
URL: http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu04.html

昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):九州南部(奄美を除く)
URL: http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu03.html

 

 

2018年の九州北部・南部の梅雨入りと梅雨明けを予想!

九州北部の梅雨入りと梅雨明けの予想

九州北部の梅雨入りと梅雨明けのグラフ


※日にち、年は、以下の気象庁の一覧から引用
「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):九州北部(山口県を含む)」
URL : http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu04.html
(※作成には、Microsoft Excel 2017を使用)

 

グラフの説明

このグラフをみると、
1951年〜2017年までの、梅雨入りと梅雨明けのグラフで
青い長方形が梅雨期を表していますが、
その中で、見た感じ、最も短い期間を赤くしました。(↓)

すると、1951年から2017年までの、
梅雨期の入りと明けの移り変わりをみてみると
この赤い部分が定期的に出てくるのがわかります。
そして、最後に梅雨期が短かったのは、2017年でした。

ここで、特徴的なのは、梅雨期が短い年の翌年は
いつも梅雨期は大きくなる、ということです。

そこで、梅雨期の短い年と、翌年の梅雨期だけを、
抽出したグラフが下になります。

 


そこで、翌年の梅雨期の始まりと終わりを、
すべて含むようにして、予測した結果が、下の日付の範囲になります。

2018年の

  • 梅雨入りは、6/6〜6/12
  • 梅雨明けは、7/8〜7/25

の範囲になると、予測できます。

私は、個人的には、

1968年の、
梅雨入り:6/12、梅雨明け:7/17に近い日付
2018年はなると思います。

 

 

九州南部の梅雨入りと梅雨明けの予想

九州南部の梅雨入りと梅雨明けの折れ線グラフ

以下のグラフは、気象庁の出している情報
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):九州南部(奄美を除く)
をもとに作成したグラフです。


横軸の目盛りは、年で、1951年から2017年まで
縦軸の目盛りは、日付で、5/1から8/31まで

グラフは

  • 青い折れ線が、梅雨入りのグラフ
  • オレンジ色の折れ線が、梅雨明けのグラフ
  • 破線は、4日ごとの平均値の折れ線グラフで、
    これにより、入りと明けの日にちの変化が
    緩やかなカーブになるので、傾向がわかりやすいです。

 

グラフの検証をしてみる

このグラフの折れ線の中で、まず

  • 1951年〜20年間くらいは、
    梅雨入りと、明けの日にちのズレが激しい期間
  • それ以降は、変化が若干緩やかな期間

という特徴があります。

 

そして、2011年から2017年の部分の変化をみてみると
それとよく似てる変化のパターンを見つけました。

それが、上のグラフの
上下、梅雨明けと、梅雨入りの、それぞれ
右側2つの赤く囲ってある部分です。
(下の拡大図を参照)↓

変化のパターンの似てるところ

上の2つのパターンを比較して、
2018年に、どのように変化するかを、赤い破線で描きました

このような破線にした理由は、
右側の折れ線の、2018年の変化の仕方が
左側の枠の部分の、変化の仕方に似た変化をすると想定したから。

まあ、こじつけかもしれませんが、
しかし、自然というのは、定期的に似た変化をしますから
まんざら、こじつけではないかもしれません。

そこで

九州南部の、2018年の梅雨入りと、梅雨明けの日にちを
次のように予想しました。


 

日にちは、
梅雨入りは、6/3〜5前後
梅雨明け、7/14〜18前後

となります。

今年の9月に、気象庁がなんと発表するかが、
楽しみでなりませんね。

 

 

梅雨入りと明けの決め方は?

梅雨入りと梅雨明けは、そもそも、
どう言うふうに決めているのでしょう?

 

梅雨入りの決め方は?

梅雨期に入ると、その前と後の気候と比較して、
降雨量が多くなり、日照時間が少なくなりますが

決め方は、割と簡単で
ごれまでの天候と、今後、一週間の天気予報を比較して
雨や曇りの日数が、多くなり始める頃を、梅雨入りとしているようです。

その時に、梅雨入りする日にちが、いつ頃ですよ、と
各地の中枢気象台から、発表します。

九州で発表する中枢気象台は

  • 九州南部・・鹿児島地方気象台
  • 九州北部・山口県・・・福岡管区気象台

です。

 

梅雨明けの決め方は?

梅雨明けの決め方は、
梅雨前線が、日本付近に出なくなり、
天候が、晴れが続くようになり、気温も上昇して暑くなり
夏の季節に入った頃を「梅雨明け」と決めているようですね。

 

梅雨入り、梅雨明けの発表の時期は?

梅雨入りと梅雨明けは、事前に予報するのではなく、

梅雨の季節が過ぎてしまい、
春から夏にかけての、実際に測定した天気経過を振り返り
毎年、9月に発表しています。

これは、実際の確定した統計値として、
利用することを目的にしているからです。

ざっくばらんに言えば、梅雨期を事前に予測するのは
今の気象科学では、不可能だと言うことでしょう。

 

梅雨明けの発表の期限は、「立秋」の2日先まで。

今年で言えば、8月7日が立秋なので
今年の気象庁の、梅雨明けの発表は、8月9日まで
ということになります。

「なぜ、梅雨入りと明けの検討期限の基準が、立秋なのか?」
というと、多くの地域で、

日最高気温、日平均気温の平年のピークが、
8月第1〜2半旬になり、
それ以降は、秋に季節が移行していくので
それ以上、伸ばしても意味がないと言うことです。

 

 

九州の梅雨時期の降水量は?

九州の梅雨期の降水量は、
九州の南北を走る九州山地の東側と西側で変ります。
また、南側と北側でも、変わります。

九州の中でも、緯度が低い地域は、
梅雨の季節に、梅雨前線低気圧の影響を強く受けます。

そのため、緯度が高い地域に位置している、
福岡市や下関市、大分県などに比べて、九州の南側や、
西側は、降水量が多くなります

県名でいうと
鹿児島県、宮崎県、熊本県、佐賀県
が、雨量が多いです。

 

特に南側が顕著に雨が多くなります

下の2つの表は、気象庁が出してるグラフをもとに
作ったものです。

■6月、7月の降水量の順位(多い順)


参考URL : http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/kaiyo/tenkou_main.html
参考URL : http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/forecast/tenkou/TenkouKaisetsuHeinenGaisetsu_S-Kyushu.html

 

■6月、7月の総降水量の順位

こちらは、6月~7月の降水量の合計での順位です。

 

ちなみに、九州山地の南側では、
梅雨の時期の降水量は、年降水量約3割にも達します。

 

北部の集中豪雨による降水量

しかし、実は、降水量の話になると、
2017年においては、南部よりも、北部の方が酷かったようです。

それは、例えば、平成29年7月九州北部豪雨です。
7月5日〜6日、福岡県と大分県で発生した集中豪雨でした。

この時の雨量がどれくらいだったか、みてみると

24時間に降った雨の量を計測した結果から

  • 福岡県朝倉市朝倉:545.5mm(7月6日11時40分まで。観測史上1位)
  • 大分県日田市日田:370.0mm(7月6日10時50分まで。観測史上1位)
  • 福岡県朝倉市付近:約1000mm(7月6日8時まで。解析雨量)
  • 福岡県東峰村付近:約600mm(7月6日8時まで。解析雨量)
  • 福岡県大刀洗町付近:約600mm(7月6日10時まで。解析雨量)
  • 大分県日田市付近:約600mm(7月6日8時まで。解析雨量)

と言うように、凄まじい雨量でした。

 

ちなみに、2017年7月の、都道府県別土砂災害発生件数をみると

福岡県、232件
・佐賀県、1件
・長崎県、9件
・熊本県、22件
・大分県、42件
・宮崎県、1件
—————
合計、307件

となります。
参考資料:http://www.bousai.go.jp/fusuigai/kyusyu_hinan/pdf/dai1kai/siryo2.pd

 

 

九州は、梅雨期に集中豪雨が発生しやすい

平成24年7月九州北部豪雨の気象レーダー画像(11日21時~14時21時)


引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1J-IinvvCf0

九州北部地方では、梅雨期には、
対馬海峡付近に停滞する梅雨前線に、暖・湿気流が流れ込み、
線状降水帯が形成されやすいです。

さらに、台風が、日本の南西海上から、西海上を北上する時
梅雨前線に、暖湿気流が流入し、線状降水帯が強化される
ということがわかっています。

このために、九州が、日本の他地域と比較して
集中豪雨が発生しやすくなります。

 

今年の梅雨期も、
集中豪雨が発生した場合の対応策をねっておくべきでしょう。

 

 

まとめ

皆さんいかがでしたか?

この記事では、
気象庁が出しているデータをもとに作成した
グラフや折れ線グラフの変化の仕方から、
梅雨入りと梅雨明けがいつ頃になるのか、予測してみました。

いろいろ調べてみると、九州南部の降水量が最も多く
梅雨の季節、気をつけないと行けないのかな、と思いましたが

実は、短時間に猛烈に降る「集中豪雨」の影響も、
気をつけなくてはいけません。

そういう意味では、今年の九州の北部から南部まで
梅雨入りから明けまでは、気を抜かず
天気予報、天気速報は、くれぐれも気をつけて観るようにしましょう。

皆さんも、梅雨の季節、水災害には気をつけましょうね。

 

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